私の絵画の自分史

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冒頭の絵は20代後半に描いた魚の絵。ガーパイクという淡水魚。今は友人の家に飾られている。ありがたい。

1,29歳の時漫画を始めたのですが、絵も描けたほうがいいかなと思い、36の時に現代アートを始めました。当時は家族からいい顔はされなかったのですが、多くに女性が独身の時は仕事に打ち込んで、結婚して子育てをして子供が自立した時、生き甲斐の必要性を感じていると見聞きしましたので、自分も何か夢中になれるものがあればと思ったのです。直感みたいなものです。確かに夢中になれるものがあれば、悩むことがないなー。

親、兄弟とはみな違う一人の人間なのですから、反対されても続けました。絵描きになりたかったことのある父が、最初に認めてくれました。「自分の描きたいと思うものが描けるのはすごいことだ」と言ってくれました。この言葉を一生忘れないでしょう。今は家族も、時の経過と共に変わり、面白く楽しむのが人生だとわかってくれたようで、寛容に認めてくれています。

2,現代アートとは何かから、学ぶことになり美術史、村上隆氏の芸術起業論、芸術闘争論を読んでみました。エロテックな性の表現、死を想起させる、西洋美術の文脈を発展させる、自画像を描く、時事問題、ミニマリズムを扱うということでしたが、なんだかよくわかったようなわからないようなまま、試行錯誤、暗中模索でした。

たとえそのどれかで成功しても、そのジャンルに留まらず、絵から写真、造形、映像などいろいろ試すよう、創造していくよう勧められていました。GEISAI大学という講義を聴きに行ったこともあります。社会学、骨董品、ファッション業界の方のお話はどれも面白く深かったです。学びながら描くという大切なことを教えてもらいました。自分の作品に一貫したテーマ、繋がりがないなー、これではまずいなーと思いました。

3,GEISAI、クリエイターズマーケット、デザインフェスタ、ギャラリータグボート主催のヤングアーティストジャパンに無謀?にも出展してみて多くの丹精込めた作品を目の当たりにして、売れる作品とは?に流されたり、自分を知る必要を思い知らされたりと大いに刺激を受け大いに迷った時期でもあります。2005年ー2012年頃ですね。

4,現代アートをいろいろ見て感じたのは、自宅に飾って飽きないか?でした。人が喜ぶ絵は何だろう?そういうのが頭をもたげてきました。それで、冒頭のスイトピーの絵のような花を描くことを再び探求しようとしています。

作品ー古い順から

1,下の絵は中学一年の時の油絵です。美術部に入っていた時のです。美術の先生が牛の頭の骨を調達してきてくださって、テーマが深くなり、面白い静物画を描くことができました。

2,家の下に咲いていたアジサイを描きたくてアクリル絵の具で水彩のように描いています。キアゲハが花と間違えてしばらく、とまってくれた時はうれしかったなあ。

2,ひまわり。下手だけど、飾っておくと部屋が明るくなる。親に喜ばれた。

3,スイトピーの絵。アクリル画。何枚かスケッチして臨んだ。スイトピーの花びらの白いところはただの白ではないことを初めて知った。描いているといろいろ花に教えられるようだ。

4,赤いバラを買ってきて描いた。角度を変えるといろんな表情を見せてくれる。制作過程で、写真と絵の違いは両者の芸術性の差が大きいとか小さいとか優劣そういうのではないが、画像そのものに、演出があるかないか、作者独自の解釈が入るかどうか、なのではないかと気づいた。

5,現代アートを学び初めの時の作品。マティスの絵の影響受けてるな。

6,抽象画にチャレンジ。これからどんどん発展していく国のエネルギーを描いてみた。

7,鉄道のエネルギッシュな運行を抽象画にしてみた。ねむの木学園の画集を見て影響を受けた。

8,クリエイターズマーケットに出品した作品。雪だるまと雪の結晶。子供が興味を持って見てくれた。

9,こちらも、クリエイターズマーケットに出品した作品。紅葉を親子で見ている。なぜか惹かれる絵だと言われた。うれしい。

10,早稲田大学近くのドラードギャラリーの風景画展に出品。利尻の逆さ富士。旅行に行って撮った写真を見ながら描いた。

11,ドラードギャラリーの企画展に出品。新聞記事の写真をヒントに描いた。脳内コラージュみたいな感じです。

12,こちらもドラードギャラリーの企画展に出品したものです。会議でどんどん発言する、という題です。それで鯉が口を開けています。手前には内にこもって考えている人を描いています。

この絵を描いた後自分の行くべき方向がわからなくなり、世界や日本で絵を販売して生計を立てておられる方々から学んでみることにしました。こういうことが学べるなんて、ありがたいです。絵の描き方も改めて学んでいるところです。それで、ワードプレスで自分がどのような人間かを綴っている訳です。

画家 ZiN 氏   最高にアートな人生の歩み方 画家プロデュースガカプロ           https://gakapro.jp/

岡部遼太郎氏  アクリルラボ 絵の上達を目指す人のサイト   https://acrylicrab.com/

黒沼大泰氏  画家を目指す人のためのブログ 絵画をたしなむ    https://kurohaku.com/

 

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