漫画のコマ割り

コマ割りをする方法

1,先に話を作っておく。

2,何を見せたいか。

3,何を強調して伝えたいのか。

4,下書き、ネームとも言う、をして、それから原稿に描く。

5,具体的なコマの割り方ー登場人物ー何をしたいのかー心の動き、または行動ー思わぬ盲点、障害で困難に遭遇ーしかし、主人公はどう行動し、結果どうなったか?

6,最初から1ページに6-7コマに割れないので1ページ2コマ、3コマで割る。

7,慣れたら、1ページ5-8コマで描いてみる。これ以上のコマ数で割ると漫画が読みづらい。

2コマ漫画でコマ割り練習

基本2コマ漫画でコマ割に慣れる、登場人物の会話の関係で3コマになることもある。

1,冒頭の漫画「グラビアと幼児」

幼児も、スタイルのいい女性の水着に興味がある。自分の絵本なんかより、刺激的でものすごく斬新に見えるのだ。美については、敏感であり、やぶさかではないのだ。最初のコマでグラビアに対する、大人と幼児のもの、ものの見方の違いで笑いを誘う。2コマ目、最後のコマで彼らの本当の心配が出ている。彼らの結論。ただ、きれいだと見ているだけではないのが、笑える。

2,「耳ダンボ」

電車で偶然耳にした。同じ並びの席、学生なのか、「同棲してるんだけど~」同年代の友人に報告なのか、自慢?なのか話していた。今ここで、人がそれなりに乗っている電車内でよく話せるな~。しかし顔を覗き込むような、好奇心満々な態度は、示せなかった。無視を決め込んだ。免許がないから、車を運転できず、引越がたいへんだとか、話してたな~。車内、皆の耳がダンボになっていたよ。静まりかえっていたのに、学生さん話すのに夢中だったみたい。

3,「敦的、習性論」

今の犬は室内で飼われている。知人の犬がクッションを爪でひっかいていた。犬は地面をよく掘る。その習性でクッションを掘るようにひっかくのだろう。動物は、本能で今を生きているから、人間より悩まないと思う。人間もただ生存のために心配して、頭でっかちに生きるのではなく、動物のように、今を生きて人生を生きるほうがいいと思う。説教臭くならないよう、笑いで漫画にしてみました。

4,「励ます敦」

現代アートは、売るのは難しい。大勢の人が好む、望む絵を描かないと生活は成り立たない。それでも絵を描くのは楽しい。何を描くか、自分がやっと見つけたテーマは、「地面から咲いている花」である。美しく描いて、人に喜ばれるまで、あきらめない。

5,「風船で悟り」

うちの親は、一つのおもちゃを3人兄弟で遊ぶよう仕向けた。風船なども、当時昭和40年代は子どもが多い時代だから、人数分配られるようなことはなかった。親も人数分もらってくるなんて、しなかった。奪い合って喧嘩したら、風船で遊べなくなる。協力して仲良く遊ぶよう、工夫するよう、鍛えられたのは財産だったと思う。

6,「すがすがしい、奥ゆかしい青虫くん」

青虫にも縄張りがあるのだろうか。野菜にいた青虫を外に逃がすことにした。同じ葉に乗っている他の青虫に遠慮してなかなか乗らない。誘導して乗せて、大根の葉ごと外に出した。青虫を間近で見るとなかな美しい。車の運転でも、自分のことだけ考えて運転するか、全体の交通の安全を見て運転するかに分かれるらしい。

7,「女心」

女性は、複雑です。男性が単純という乱暴なことは言いません。女性独特の表現があります。特に若い時に。経験を積んで学んでストレートにものを言うようになります。赤ちゃんの時は誰もがストレートに自分の要求を言っていたのにね。おせちの広告見て、おせちに未練はない風に装いつつも、おせちで好きな食べ物、けっこうある、みたいなちょっと面倒なことを言ってみる、さくらちゃん。筆者は、率直かつ時短で、わかりやすく伝えるのが男性ひいては、相手の為になるので、面倒なことは割愛させていただきます。

8,「猿真似」

動物園で猿のケージの下に鉄の柵というかちょっと太めのバーが、あった。猿に触発されたのか、3歳ぐらいの男の子が鉄棒をつかんで遊ぼうとしたら、母親が「やめなさい!」と注意していた。さくらちゃんも、鉄棒代わりにぶら下がって遊ぶだろうなと思った。私もぶら下がってみたいよ。「やめときなさい。怪我する前に」

基本は4コマ漫画

まず、ネーム、下書きの時に4コマに割って、登場人物の会話、心の動きや行動、問題、結果で4コマをもうちょっと分割することができます。

1,「ティッシュの箱」

2ページ漫画でも、基本4コマの連続です。

ティッシュの箱で、遊ぶ敦くん、頭ぶつけたり、ねーちゃんに箱を、とられそうになったり、いろんなものに箱を見立てて遊んだりして、どうなった?というのを漫画にしました。赤ちゃんの人生も大人と同じで試行錯誤の連続です。成長しようと意欲に充ち満ちています。

2,「人間はどこから出てどこへ行くのか」

人の生誕と去就は、普段考えないようにしているけれど、自分なりに考えた方がいい。自分の人生を大切にするために、と説教されても後回しにしそうなので、面白く漫画でダイレクトに迫ってみた。幼児に神秘は通じない。

3、「迷走、現代アート」

大御所の成功法、芸術論を知っても、真似したところで、成功するわけではない。今の時代インターネット活用で、ギャラリーへの売り込み、購買層の人脈作りが以前と、やり方が変わっている。私自身それを、知ったのが2017年。GEISAIに初出展した2007年から、10年後のことである。

4,「ヤモリくん」

カゴにぴったり付いた、こどもヤモリ。蚊、蠅を食べてくれるありがたい存在である。しかし、時々とんでもない所に出没して、驚かせてくれる。よくいるのは、網戸。なるほど、家の明かりで蚊や他の虫が集まりやすいのだろう。カゴにとまったヤモリは、カゴを振ってもなかなか、離れてくれない。やっと離れてくれたと思ったらまた、カゴに張り付いている。よっぽど、カゴの居心地がいいのだろう。

さくらちゃん、ヤモリに容赦ない・・・。すべては弟を守るため?幼児はけっこう、先々のこと、周りのことを考えている。

5,「やる気満々」

書をしたくなった敦。ねーちゃんの不手際で、顔に墨がかかっても、なにがなんでも、書くんだ!赤ちゃんは、常に全力投球である。満足するまで、やる気満々である。やると思ったことはやるのである。常に参加することに意義があるのが幼児。

6,「風船闘争」

風船事件の4コマ版。

争い=不毛

大人になってもわからないで、年食っちゃうのって損~な気がする。

7,「紛糾ティーバッグ」

ティーバッグの中身をほぐして遊ぶのは、楽しいが、香りも良くて。後片付けが大変である。幼児にとって楽しい事は、大人にとって悪?だったりする。ちょっと先に大人?になっているねーちゃんの、怒り炸裂!

8,「本当の成長」

私は、幼児期というか小学校低学年まで、迷子になるとパニックになるタイプで、幼児期は自分から親元を離れて親の姿が見えないと泣くという、まことに自分勝手な迷子であった。弟なんぞは、そこへいくと迷子になった時は冷静に親を探し、見つからなくとも泣きはしない、ちゃんと自分の名前と年齢を言えるという優等生であった。

9,「喧嘩は不毛」

敦くんとは、時々おもちゃの取り合いになる。だけど、敦くんをよく見ていると、ゴマフアザラシの赤ちゃんによく似ている。喧嘩してとっちめたところで、気分が良いだろうか。否。喧嘩やめたわ~。

10,「野生の家」

実家で、テラスの戸棚の紐が持ち上がって下に折れ曲がるのを見て絶縁体を巻いたコードじゃないと気づいて大声出た~!緑色の細いヘビだった!ということがあった。別の日、夜10時ぐらいガラス戸あけたら足元にボトッと柔らかいものが落ちた。仰向けの大人のヤモリが手足をばたつかせていた。先日、ヘビで大声を出した前科があるので何とか声を押し殺して耐えた。よくやった!自分。自分で自分をほめてあげたい!

11,「動物園化?する庭」

庭木、林の近くの家だと動物が寄ってくる。びわは、青いうちにかじられる。飼われて逃げ出した猿すらも寄ってきて洗濯物干しのところにフンの置き土産・・・。野良猫もたくましく生きている。野良猫のおかげで、ネズミが寄りつきにくい。野良猫はいつもお腹を空かせているから、ネズミを追って狭い所に頑張って入ってくる。ウグイスの風流な鳴き声も梅の時期、1月の後半2月ぐらいから聞こえる。しかも夏ぐらいまで聞くことが出来るのである。

コマ割りのコツ

1,4コマ漫画を基本に考える。

2,4コマでは説明しきれないところで、コマを増やす。

3,強調したいところで、大きめのコマを使う。

4,複雑に考えず、シンプルに考えよう。物事は単純な、簡単なことが積み重なって複雑、精巧なものになっている。