新聞の一コマ漫画のように描くには

一コマ漫画を面白く描くには

1,面白い漫画を見る。お手本になりそうな人から、学ぶ。自分が面白いと思う漫画が描きたい漫画だったりする。

2,上手にとか、褒められよう、認められようなんてことは、考えずに描く。

3,面白かった出来事を、メモしておく。いつか、それが漫画のネタになる。一見不幸と思えることでも後で笑い話になるなんてことは、よくある。

4,たくさん描く。実務が大事。うまく描けるようになるまで描く。あきらめない。

実例

1,冒頭の漫画の題「天使?の悪魔の所業」

お宝のアイドルのポスターに冷たくて気持ちいいのと、格好いい、おねーさんの写真をよく見たかったのとで、ポスターの上ですりすりする、幼児2名。大人にとって、一番されたくないことを狙い撃ちして、やらかしてくれるベビーギャング。天使に見えるか、悪魔に見えるかは見ている人の精神状態によるでしょう。叔父さん、お願い~、撤退して~と平にお願いしています。笑い。

2,「幼児も感じる」

以前住んでいた賃貸では、家に居ながらお花見ができた。そして左隣にお寺の墓地が見えたのだが、生きている人とこの世に別れを告げた人も桜を見ているのだろうかと考えた。この漫画自体は笑えないが、生と、死のギャップを幼児の目線で描いてみた。

3,「生活感、全開」

美容院で、加湿器の話になって、「どんなのお使いなんですか」と、聞かれ「洗濯物、干していると、それで加湿器代わりよね~」なんて話したら会話がそこで終了~。ハハハ。

4,「引きつける人」

目立とうと意識しているわけでは、ないけれど、違和感なく自然に前に陣取っている人。幼児は、天才的に上手だ。かわいがってくれる人に慣れて、仲良くする。幼児は大人のお手本だ。魂胆がないから、余計に好かれる。

5,「自己陶酔」

クイズサークルで敗者復活戦で3位になったと3,4回話し続けた方がおられた。すごく嬉しそうだったが、話の途中で司会者が「話の途中ではありますが、次行きます」と、あっさり。「時間なくなっちゃうので~」笑える。夫が勝利に酔っている時、いくらでも話を聴く~。

6,「ジャッジねーちゃん」

こどもの時、親に辛い点をつけてしまうことが、あります。いつもは、こどもを注意している大人が、だらしないなんて!と思うわけです。大目に見る、許す、寛容を学ぶ過程です。親のことをよく見ています。人を第1印象で見たり、減点方式で見ていたら人の真の姿が、わからないで終わってしまうのだろうと、思います。

7,「禁断の駄洒落」

駄洒落で笑わせようとしたら、空気が凍りついてしまった、いやわかってはいるけれど、笑ってしまった。笑ったほうが、良いです。笑いは、内臓の運動になりますから。運動すれば、運が開けます。

8,「必殺真面目返し」

駅で切符を買っていたら、「帰る電車賃ないんだよね。少し貸してくれる?」と言われた。寸借詐欺だと気づかず、本当に困っているならと思い、「歩道橋の下に交番があるので、そこのほうが必要な分借りられると思いますよ」と真面目に、返したら視界から消えていた。家族に話して詐欺だと、そこで気づいた。狙ったわけではないのだが、家電量販店で富士の水を宣伝され、丁寧な営業が延々と続いたとき、「自分の住んでいる市の水もおいしいですよ」と真面目に返したら、営業はすぐ終わり解放してもらえた。

9,「見えてはいけない?世界」

郵便局で椅子に座って手続きを待っていたら、フレアースカートの女性が颯爽と入ってきた。しかし、けっこう見えていた。「おおっ」と声が出そうになったがこらえた。パンツ見えそうで、見えなかったけれど。覗いたのでは、ありません、見えたんです。視界に飛び込んで来たんです。

10,「カラスのお食事」

ゴミ収集場で、カラスが食べられるもの分別していた。ゴミの出し方にツッコミ処が満載なのだが、逞しく生きるカラスに軍配!ごみの日をちゃんと、理解していて虎視眈々と自分の食事になりそうなものを上から観察しているのがすごい。

11,「魅惑のショーケース」

食後でもレストランのメニューのショーケースがあると、ふらふら見に行ってしまうんです。「まだ食べるんかい」と聞かれ「いいえ」なのですが、食いしん坊なんですね~。自分がランチに選んだメニューの正しさを検証するために、とかなんとか言って見てしまうんですね~。

12,「自虐自慢」

大人って心にもないこと言うよね~。「あなた馬鹿よね~。本当にそうよね~」なんてないから~。それにしても、あの女性お金持ってそうだったわ~。

13,「無心」

けっこう煩悩だらけの日常を浄化してくれるのは、一心に家事をすることだったりします。丁寧にコロコロとシールを転がして埃を取り除く爽快感は、やったものでないとわからないでしょう。人間、手近なところで、元気になり、幸せになるのです。修行より、日常らしいです。

14,「お手頃思考」

社内旅行でリッチな朝食プランに、料金分食べるぞーと豪語された部長氏。スーパーにお手頃に販売されている乳酸菌飲料のようなものと、イチゴデニッシュ、あまり高価そうでない?フルーツ、ハム、ウィンナーを食べておられました。点心、スモークサーモン、高そうなチーズには見向きもせず、お手頃な普段と変わらなそうなお食事をされていました。お年の割にチョイスがとてもかわいかったのが印象的でした。ご本人とお食事のギャップも。こちらは、点心のお店に、行かなくていいねーというので、餃子、焼売、揚げパン、中華まんを、もりもりと食していました。

一コマ漫画の面白さ

世界観、登場人物、やらかした事、自分が経験し感じたことで、いくらでも面白く描けます。プロでも毎回100点満点の漫画を描くことはできないのですから、気楽に描いて、たくさん描いて上手くなりましょう。完璧を目指さず場数を踏み、向上を目指す、です。

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